約20年前。Webは私たちの足下に突如登場し、瞬く間に社会に根を張っていきました。Web2.0、そして今日のソーシャルネットワークへの流れは、ビジネスの世界のみならず、また足下のみならず、私たちの生活そのものを形づくっていきます。いま私たちは、人と人、企業と人のつながりに、これまでとまったく違う何かを感じています。それはまさにコミュニケーションのパラダイムシフトというべき時代の到来なのでしょう。
コミュニケーションの領域は、これまで広告やPRなどのいわゆるメディアと呼ばれるものと、ITやネットワークという、それぞれ独自の世界で成長してきました。そしてそれら自体はある意味成熟していると言えるかもしれません。しかし、人や社会、そしてビジネスは、もはやそこに境界を見ることも、感じることもないはずです。
PR、SP、クリエイティブとIT。デザインとエンジニアリング。リアルとデジタル。境界をニッチと見るか、壮大な宇宙と捉えるか。私たちテーブルはそこに大きな可能性を確信し、新たなコミュニケーションを設計する会社として、お客様のビジネスに貢献していきたいと考えています。コミュニケーションの主役が変わったいま。
顧客の成長が企業の成長といわれる時代。顧客は「価値の上がる資産」と評され、企業の目的は「顧客を創造すること」だとも。製品マーケティング主義 から、顧客中心主義への抜本的なシフトは、会社の大小、業種を問わず、あらゆる企業においてマーケティングの課題といえるでしょう。そして、フィリップ・ コトラーは、いまを「顧客との共創の時代」だと説いています。
一見、顧客目線を標榜しているのにもかかわらず、一方的に商品を作り、一方的に宣伝する。ややもすると、企業の独りよがりに陥りがちなマーケティング。顧客とともに、商品やサービスを創りだすこと。顧客にマーケティングを教えてもらうこと。 新しい時代のコミュニケーションは、それらを描き出すためにもっとも重要な仕組み、つまりCRM(ソフトウェアの話ではなく)や顧客戦略に厳密に紐づいたものでなくてはならないと考えています。
顧客から得たインテリジェンスを、ブランディングのために、新しい商品やサービス開発のために。また、顧客から消費者、さらには生活者へと、単なる顧客との関係維持だけではなく、新しい顧客創出のマスマーケティングのために。テーブルは、まず顧客を捉えることから始めます。
顧客とは誰?顧客戦略を語るうえで、もっともシンプルですが、もっとも難しい問題なのかもしれません。テーブルが考える顧客とは?それは(顧客企業と)顧客企業のすべてのステークホルダー。つまり、コミュニケーションの主役である「移り気な」消費者や生活者をどう捉え、どのような関係を作っていくのかが重要なポイントである、と考えています。PR/広告/SPそしてITのナレッジをもとに、コンサルティングサービスや教育サービスに始まり、広告や店頭施策、さらにはITやすべてのデバイスを扱う必要があります。
テーブルの名前の由来は“Trust-ABLE”。つまり、信頼を築くことこそが成功への道だと確信しているから。そして、もう一つの意味は“Round Table”。円卓がその象徴であり、上下左右分け隔てなく、自由闊達に、着実にゴールを目指し、ディスカッションを進めたいという思いを込めています。私たちはさまざまな業種や職種を超えて、コミュケーションの輪が大きく広がることを願っています。
株式会社テーブル Table Inc.
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